The theory for the picture

絵画史についていろいろ調べていると、新しい主義が派生するのと同時にそれを裏付ける確固たる理論が生まれていることが興味深い。
ニワトリと卵の話ではないが、作品と理論はどちらが先に生まれたのであろうか。
ことに近代絵画、すなわち印象派以降にその傾向が強いことは、主流であるアカデミーと反目するためにはそれなりの強い裏付けが必要であったためだと思われる。
芸術のなかでも例えば音楽が理論を伴うものであることは理解しやすいが、それに対して絵画はずっと感覚的なものだと思っていた。
しかし画家がカンバスという平面上に色を用いて作り出した自分の作品を通して、何を見るものに伝えたいのかということは、しっかりとした理論のもとにおいて初めて理解されるはずである。
マルセル・デュシャンがモナ・リザに口髭を書き入れて作品として公開するのも、ダダイストとしての裏付けがあったからで、そういうのが何もなければ単なるイタズラ書きになってしまうわけである。
※近いうちにこのテーマはちゃんと書きます(・ω・)
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コメント
>孤独の星さん
いつもありがとうございます。
歴史関係は超苦手な分野ですが、美術も音楽も時系列的でなければ理解しづらい所があり、渋々勉強中であります。
世紀末以降の美術史はその中心がパリから分散しているので複雑ですが興味深いものがあります。
まあ気長に待っていて下さい(・ω・)"
投稿: Reザジ | 2007年8月16日 (木) 17時55分
美術史、音楽史まったく無知でありますが、テーマが今の私に大変興味があるので楽しみにしています。
投稿: 孤独の星 | 2007年8月15日 (水) 08時58分