成人映画2
【風速40肩】
父親の会社を乗っ取りから救おうと嵐の中で突貫工事に励む主人公を暴徒が襲う。
中年にはなったもの腕っ節には自信があるので落ちていた棒きれを拾って殴りかかろうと腕を振り上げた時に激痛に襲われる主人公。そのままその場にうずくまってしまったので工事は中断し、老いた父親の会社はライバル会社に乗っ取られてしまったのであった。
※解説
四十肩・五十肩
中年以降に発症します。
肩の痛みと運動制限を主とするもので、退行変性(加齢による筋力の低下と衰え)を基盤とします。
痛みは肩部に生ずるが腕の方まで痛みを訴える事もあります。主として鈍痛で、夜間や冷えた時などに痛む事が多いです。
動きとしては髪をとく時や電車の吊革を持つ時、手を後ろに回す時などに痛みが出る事が多いようです。
四十肩とは40代のひとがこの症状になった時の呼び方で、五十肩は50代のひとがこの症状になった時の呼び方ですので症状は同じです。経験した方にはよく分かる、辛い痛みです。
【動脈硬化列島】
新幹線を爆破するという脅迫状が届いた。捜査陣は犯人と見られる中年医師を追う。
そして爆破予告当日になり、厳重な警戒網を逃れて新幹線の線路付近に身を潜めていた中年医師が遠隔操作で爆弾のスイッチを入れようとした瞬間、心臓の激痛に襲われた。過度の緊張から彼の心臓は心筋梗塞を起こしたのである。皮肉なことに爆発したのは犯人のほうであった・・
※解説(国立循環器病センターより)
動脈硬化
動脈が強く弾力性に富んでいれば、心臓や脳を始めとする、すべての臓器や筋肉などの組織へ、必要な酸素や栄養の供給は順調に行われます。
しかしコレステロールなど血液の脂質が、いつとはなしに動脈にたまったり(プラーク)、酸素や栄養が不足したり、高血圧があっていつも血管に負担がかかったり、色々の原因が重なって動脈の新しい細胞が作られなくなってくると、動脈は弾力性を失い固く、もろくなってしまいます。また、プラークの表面が破れると血栓ができ、時にはそのために血管がつまってしまい心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。こういった状態が動脈硬化と呼ばれるものです。
人間の体内でなぜ動脈硬化が起こるのかは、まだ完全に分かっていません。今日までに分かっているのは、動脈硬化がすでに10代から始まること、そして、40歳を過ぎる頃に症状がぼつぼつ現れてくることです。
動脈硬化が進んだり、それがもとで心臓病や脳卒中になる原因を「危険因子」と言いますが、その主なものは次に挙げるものです。
高血圧、コレステロールを始めとする血液の脂質の異常、糖尿病、加齢(男性:45歳以上、女性:閉経後)、喫煙、肥満、運動不足、感情的なストレスに満ちた状態、偏った食事内容、嗜好品(アルコール、コーヒー、紅茶)
【内臓脂肪遊戯】
グルメレポーターとして人気を誇った主人公だが、大手の外食企業との契約を蹴ったことから罠にはめられ、ブラウン管からその姿を消した。
数年後、整形によりすっかり見違えるようになった彼は自分を嵌めた外食企業のトップを倒すために本社ビルを訪れた。
各階で待ち受けるフードファイトを次々とクリアしながら最上階の部屋に辿り着いた彼の胴回りにはこぼれ落ちんばかりの肉の塊が揺れていた・・
※解説
内臓脂肪症候群
内臓脂肪の蓄積がある人は、高い確率で様々な危険因子が合併することがわかってきました。
また、虚血性心疾患を既にもつ人では、内臓脂肪が蓄積している人が多いこともわかってきました。
このような人は「内臓脂肪症候群」と呼ばれており、内臓脂肪の蓄積をもとに耐糖能異常、高脂血症、高血圧をあわせもち、動脈硬化に進展する可能性がとくに高いのです。
欧米では、シンドロームXや死の四重奏とも呼ばれている「内臓脂肪症候群」は、特に積極的な治療が必要であるといわれています。
BMI25程度で、見た目ではそんなに太っているようには見えなくても、血圧や血糖、コレステロール値などが少しずつ高い人などは、要注意です。
内臓脂肪がついている人は、例えば、手足が細いのに、おなかだけがぽっこり出ている人。また、最近ベルトやズボンがきつくなってきた人。これらの人がおなかの皮をつまんでみて、薄いようならおなかについた脂肪は皮下脂肪ではなく内臓脂肪である可能性が高いと考えられます。
判定は:BMI≧25で、ウエストサイズが目安。男性は85cm以上、女性は90cm以上あるようなら「肥満症」の疑いが強いと思われます。
(BMI:ボディ・マス・インデックス 体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数値)
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